トールペイント
今井 ひとみ (Hitomi Imai)
聖徳大学のオープンアカデミー講座で、高橋弓子先生(元 現代手工芸作家協会 特別理事)に師事し、トールペイントを始めて12年余になります。 高橋先生との出会いによって、トールペイントの基本の描き方から、色々な国の伝統的な技法を教えて頂き、光と影の
表現の大切さを学んでまいりました。 これからも描く楽しさを大切に、作品創りに精進したいと思います。
<トールペイントとは>
トールペイントの作品として多く知られているのは、玄関先で時折見かける、木の板に綺麗な花等が描かれたウエルカムボードかと 思いますが、木製の小物の作品から、大きな家具に装飾した作品もあり、その他にもバックや傘等々沢山の作品があります。
描ける素材は、木の他に布やガラス、プラスチック、革、ブリキ等、多種に亘ります。(専用絵の具やアクリル絵の具にメディウム等 を混ぜる事により、色を定着させます。)
トールペイントの作品は、現代の様々な技法から、伝統的な装飾技法もあり、多様な作品を楽しむ事ができます。
<今井 ひとみ 作品>
「華 - はな 2008年」
「水面に朱、畔に緑」 2012年
「葉と実と花の言の葉」 2013年
「デンファレと蝶」 2014年